AI清掃ロボット「Whiz」の導入・活用に関する
認定プログラムを4月23日から提供開始

2020年4月23日
ソフトバンクロボティクス株式会社

ソフトバンクロボティクス株式会社(以下「ソフトバンクロボティクス」)は、2020年2月から限定的に提供していたAI清掃ロボット 「Whiz(ウィズ)」の導入・活用に関する認定プログラムを、4月23日から本格的に提供開始しました。

市場の成長が続くロボット産業では、ロボットの操作•メンテナンスができる人材や事業者のニーズが高まっています。そこでソフトバンクロボティクスは、これまでに培った「Whiz」の導入プロセスや業務設計のノウハウを認定プログラム化することで、「Whiz」の専門的な知識を持つプロフェッショナル人材や事業者の育成を目指します。また、認定した事業者には、4月15日に発表した「生活インフラ6業種と清掃員への緊急支援」を含む「Whiz」導入予定の施設に対し、現場やオンラインで導入をサポートしていただく予定です。

■「Whiz」の導入・活用に関する認定プログラムの概要

この認定プログラムには、社員向け・法人向けがあります。社員向けは、認定を受けた方を技術サポートやセミナーなどにご招待します。また、法人向けは、各社の社員向け認定プログラムの認定者数や導入実績などに応じて認定します。認定を受けることで、ソフトバンクロボティクスの専任担当者からさらなる有効活用方法のアドバイスや認定企業専用のサポートなどを受けることができます。認定プログラムに関するトレーニングおよび審査はオンラインで実施するため、外出自粛期間中の社員教育としても活用していただけます。

認定プログラム

■社員向け特典

認定プログラム

■法人向け特典

認定プログラム

※特典の内容は、予告なく変更される可能性があります。
認定プログラムの詳細や申し込みについてはこちらをご覧ください。
また、認定プログラムに関するトレーニングの詳細や申し込みについてはこちらをご覧ください。

■「Whiz」について

「Whiz」は、ソフトバンクロボティクスが開発・提供する人型ロボット「Pepper」に続く2種目のロボットで、
ソフトバンクロボティクスが今後さらなる拡大を目指すロボット事業の重要な一翼を担う製品です。また「Whiz」は、主にカーペットなどの床の清掃を目的とする、自律走行が可能な乾式バキュームクリーナーのロボット掃除機で、自動運転清掃・洗浄機向けサービス「AI清掃PRO」の対応機種の第2弾です。「AI清掃PRO」は、自動運転技術「BrainOS」を搭載した清掃・洗浄機を清掃の現場でご使用いただくためのサービスです。最初に「Whiz」を手押しして清掃エリアの地図データを作成し、記憶させます。一度清掃ルートを作成・記憶すれば、後はスタートボタンを押すだけで記憶した地図データを基に清掃ルートを自律走行するため、清掃時の品質を一定に保つことができます。また、清掃ルート上に人や障害物が出現しても、「Whiz」に搭載された複数のセンサーが検知することで、回避しながら走行することが可能です。

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